S14使用構築メモ【マホイップ入り受けル】
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レンタルID:5FRW6L
個体紹介
・マホイップ(おだやか H252 B4 D252)
レギュFでどうしても使いたかったポケモン
とてもとても可愛い。
瞑想と溶けるで積みさえすれば物理も特殊も受けられ、魅惑のボイスで身代わりも貫通できる事に加えて、アロマベールで挑発やアンコールが効かないのがとても優秀。
最初は隠密マントで使っていたが、挑発持ちの特殊アタッカー(特にアカツキガチグマ)にハピナスが破壊されまくったので、ハピナスとマホイップを両方選出したり特殊受けをマホイップに一任する機会が増え、積んでいない時の貧弱な耐久を少しでも底上げできるようにオボンに変更した。
鋼技を半減にできて耐性も優秀な水テラスで採用。
・ハピナス(おだやか H4 B252 D252)
汎用特殊受けの神
最初は炎テラス眼鏡イーユイまで受けれる水テラスで使っていたが、レギュFからラティオス、ラティアス、テツノカシラなどの受けに強めの特殊エスパーポケモンが増えたので悪テラスに変更。
アタッカー無しの受けループなので相手を削れる要素を増やすために持ち物はどくばりを持たせた。
今回は毒が入らない毒や鋼タイプ意識で火炎放射にしたが、レギュFからタイプで無効化されず身代わり貫通もできる魅惑のボイスを習得したのでワンウェポンは一考の余地あり。
・ヘイラッシャ(わんぱく H252 B252 S4)
汎用物理受けの神
積みアタッカーに強い点や相手の引き先に地割れを撃ってサイクルを崩せる点が相変わらず優秀だった。
オーガポンに身代わりやアンコール持ちが増えたり、パオジアンが電気テラバか鉢巻悪テラスが大多数だったりで、物理を全てヘイラッシャで受けきれる環境じゃなかったので過信はできなかった。
・ヒスイクレベース(わんぱく H252 A4 B252)
物理数値受けの神
元々はレギュFで使えるようになったエアームドを入れていたがヘイラッシャで受けられなくてエアームドで受けられるポケモンがほぼいなかったので、オーガポン受けも兼ねてHクレベースを採用。
炎オーガポンと水オーガポンを両方受けるために竜テラス。
炎or水オーガポンに対して、テラスをきられても一致ロクブラで身代わりを壊しながら削りも入れられて強いので原種ではなくヒスイで採用。選出する時はほぼテラスをきるのでタイプの弱さもあまり気にならなかった。
こいつのボディプレスは信用できる。
・グライオン(ようき H212 D116 S180)
TODの神
S85族抜きで技を1発受けて無理やりまもみがTODできるように耐性が優秀な鋼テラス、単体でも最大限の削りができるように技は地震+どくどくを採用した。
レギュFの新ポケモンのブリジュラスが両刀種族値で型が多く毒が入らない上に特性が頑丈だったら地割れが効かないので受けループ視点では非常に厄介で、グライオンのまもみがで型を判別してから対処しなくてはならなくて大変だった。
サーフゴー(ずぶとい H228 B228 S52)
搦め手防止の神
色々試した結果最後にパーティに入ったポケモン。
受け構築やキョジオーン入りに強く出られるように悪巧み+サイコショック採用で隠密マントを持たせた。
受けループに対して選出するのはもちろんのこと、他の5匹が挑発アーマーガアにあまりにも弱いのでアーマーガア入りには必ず選出した。
総評
勝率はそこそこ高かったものの、受け構築に強いポケモンや型が多い上に選出画面での型判別が難しいポケモンが増えたので、この環境での受けループはかなり噛み合いゲーだったと思う。
S12使用構築メモ【搦め手拒否の顔】
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レンタルID:53JSHS
個体紹介
・カイリュー(ずぶとい H244 B124 C4 D84 S52)
Dは特化アカツキガチグマのノマテラブラッドムーンをマルスケ込みで半分入らないところまで
速い挑発または身代わり持ちが環境に多かった気がするので安易に選出はできなかった
・サーフゴー(ひかえめ H212 B236 C20 D4 S36)
Bは特化パオジアンのかみくだく耐え、Dは臆病ハバタクカミのシャドボ耐えまで(調整はどっかの引用)
状態異常系の戦術への牽制枠その1
火力も耐久もそこそこあって眼鏡トリックで受けや起点作りを縛れるのが優秀
・悪ウーラオス(いじっぱり A252 B4 S252)
タスキが残っていれば結構多くのポケモンに対面なら勝てる
格闘技はインファイトなら勝ってた場面もあったが、キラフロルのどくびし展開との相性が良い点や、ステロを踏んだ後にもタスキを復活できたりタスキで耐えた後に先制技圏外まで回復できたりするドレパンの方が良いと思う
・テツノツツミ(おくびょう C252 D4 S252)
安易な変化技を許さない超速アンコールポケモン
対面選出のアンカーとしてかなり優秀で、相手が残り1匹なら交代を考慮せずにアンコールを通せるのでドロポンを撃たずに勝てる試合も多かった
ドロポンを撃つ時は気合いで当てる
かわいい
・キラフロル(ひかえめ H244 B4 C220 D20 S20)
Dは臆病眼鏡ハバタクカミのシャドボをほぼ2耐えするライン
同族意識のS20振り
どくびし展開を嫌った特殊ポケモンと殴り合えるチョッキ型
ステロを撒かれるのが嫌なのでキラースピン採用
初手で地面タイプと対面しても草テラスやカイリュー引きを警戒してなのかほとんど地面技を撃たれないのでテラスを温存できることが多かった
・キョジオーン(H252 B180 D76)
Dは特化アカツキガチグマの大地の力確定耐えと特化ハバタクカミのムンフォを食べ残し込み2耐えまで
状態異常系の戦術への牽制枠その2
レギュDまでに比べてかなり投げにくくなったので雑に選出はできないが見せポケではなく刺さっていたら出す
ゴーストテラス呪い型なので受け系の構築にはかなり強く、身代わりや隠密持ちでも火力のない相手ならテラスを切れば勝てる
じわれは避ける
総評
最もスタンダードな選出はキラフロル+悪ウーラオス+テツノツツミで、この選出の場合は順当な対面構築の立ち回りをする
トリックサーフゴーor電磁波アンコカイリュー+剣舞悪ウーラオスの積み展開やキラフロル+キョジオーンorカイリューのどくびし展開など、対面駒も他のポケモンとの組み合わせで柔軟な展開ができるので使用感は結構良かった
よく見たら物理アタッカーが悪ウーラオスしかいないのでもう1匹くらい入れた方がいいかも知れない
S11使用構築メモ【破壊×受けル】
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個体紹介
・カイリュー(いじっぱり H4 A252 S252)
神速の通りが良ければ出して破壊する枠
高耐久ポケモンや鋼、ゴーストが環境に結構いるので選出率は低め。
・イーユイ(おくびょう H4 C252 S252)
主に鋼タイプに圧力をかけて破壊する枠
受け4匹だと特にアーマーガアがほぼ突破できないのでアーマーガア入りには多く選出した。
アーマーガア入りでもイーユイの通りが悪そうな構築には最初からグライオンでTODを狙った。
ステロや先制技に弱いため選出率は低め、たぶんカイリューよりは出した。
・ドヒドイデ(ずぶとい H252 B220 D36)
色々カツカツ枠
構築全体を見てわかる通り定数ダメージをこいつの毒びしに一任しているので持たせたい持ち物は色々あるけど挑発対策のメンタルハーブがほぼ必須。
剣舞炎オーガポンがヘイラッシャだと受けられないのでほぼHBで黒い霧とヘド爆採用、どくどくやトーチカも欲しいけど技スペが足りなさすぎる。
・ハピナス(おだやか H4 B252 D252)
最強の特殊受け枠
サーフゴーが拘りトリック型でも悪巧み型でも受けきれるように瞑想、投げつけるは必須で、ワンウェポンは今シーズンからアカツキガチグマがいるのでシャドボではなく火炎放射にした。
隠密マントを持つことで特殊アタッカーと殴り合いになった時に追加効果を引かないことと、キョジオーンに対して塩漬け連打を抑制してグライオンを安全に後出しできる確率が上がるのが良かった。
・ヘイラッシャ(わんぱく H252 B252 S4)
最強の物理受け枠
というか最強のポケモン
ほぼ全ての物理ポケモンを受けきれる上に、交代先やあくびなどを警戒して挑発を打ってくる相手に地割れを打ってサイクルを破壊できる。
パオジアンと悪ウーラオスのハチマキ悪テラスまで受けきるためにフェアリーテラス採用で、地割れと時間稼ぎ+回復ソースの守ると眠るは必須で、残り1つは身代わりが欲しい場面もあったが浮いてるポケモンに削りを入れてTODにもっていけたりトドロクツキ、ガブ、岩オーガポンに殴り勝てたりするので雪雪崩にした。
・グライオン(ようき H212 D76 S220)
最強TODマン
S90族抜きでスケショ、タネガン、氷柱針などの連続技やハイパーボイス意識で鋼テラス採用。
身代わりと守るは必須で残りの2つは色々試した結果、回復技や受け崩しの変化技を防げる挑発とタイプで無効化されず食べ残しや火力アイテムを落とせて受け回しとTODを有利にできるはたき落とすに落ち着いた。今シーズンのキョジオーンはゴーストテラス呪い型が多かったので挑発とはたき落とすで正解だったと思う。
ディンルーやカバルドン、コノヨザルなどの起点作りに強く、何より身代わりと挑発のターン管理をちゃんとすれば受けポケに非常に強いため受けループには1回も負けなかった。
総評
もっといい構築がたぶんある。